【2025/4/6②】GASでDifyワークフローを自動化！API連携とデバッグ実践

「Googleスプレッドシートで、もっとAIを活用したい…」 「Difyで作ったAIワークフローを、いつもの業務ツールと連携させたい…」 「GASでAPI連携を試したけど、エラーで挫折した…」 「AIコーディングツールって、実際どうやって使うの？」 そんな悩みや疑問をお持ちではありませんか？ このハンズオン講座では、ノーコードAIプラットフォーム「Dify」で作成したAIワークフローを、Google Apps Script (GAS) を使ってAPI経由で呼び出し、Googleスプレッドシートと連携させる具体的な手順を、ゼロから丁寧に解説します。 ＜講座内容の要約＞ 本講座では、まずDifyでシンプルなAIワークフローを作成し、API連携に必要な情報を取得します。次に、AIコーディングアシスタント「Cursor」を活用しながら、スプレッドシートのデータをDify APIに送信し、AI（Geminiモデルなど）からの応答をシートに書き戻すGASコードを実装。途中、API連携特有の「つまづきポイント」（特にリクエスト形式）とその解決策、GASのトリガー制限を回避するためのカスタムメニュー実装まで、実践的に学びます。さらに応用として、GASでのWebアプリケーション作成にも挑戦し、そのプロセスと課題についても触れます。 ＜講座の対象者＞ GoogleスプレッドシートやGASを使って業務効率化を図りたい方 Difyや他のAIサービスのAPIをGASから利用したいと考えている方 API連携の基本的な流れやGASでの実装方法を学びたい方 AIコーディングツール（Cursor）の活用に興味がある方 プログラミング初学者で、具体的なハンズオンを通じて学びたい方（基本的なGASやJavaScriptの知識があれば尚可） ＜受講後の未来像（Before/After）＞ Before: スプレッドシートとAIツール間のデータ連携は手作業。GASでのAPI連携は難しそうで手が出せない。エラーが出ると解決方法が分からない。 After: スプレッドシートから直接DifyのAI機能を呼び出し、自動で結果を取得できる。GASを使った基本的なAPI連携のコードが書けるようになる。Cursorを使って効率的にコード生成・修正ができる。API連携時の一般的な注意点やデバッグの勘所が分かる。GASでの簡単なツール開発に応用できる知識が身につく。 ＜講座の構成＞ 【講座の紹介とDify準備】（約4分）: ゴール設定とDifyでの簡単なAIワークフロー作成、APIキー等の取得方法を学びます。 【GAS連携の初期実装と課題特定】（約14分）: Cursorを使ってGASコードを生成。Dify API連携における特有の問題点（inputsの形式）を発見・特定します。 【GASカスタムメニュー実装とDify連携成功】（約14分）: GASのトリガー制限を回避し、カスタムメニューからAPIを呼び出すように修正。ついにスプレッドシートとDifyの連携を成功させます！ 【応用: GASによるWebアプリ作成の試みと課題】（約20分）: GASで簡単なWebアプリのフロントエンドを作成。デプロイ時のエラーとトラブルシューティングを体験します。 【講座のまとめ】（約3分）: 学んだことの振り返りと、今後の応用へのヒントを解説します。 この講座を通じて、GASとAI API連携の第一歩を踏み出し、あなたの業務自動化の可能性を広げましょう！